吉野家で牛丼を買った記録。


Abstract:

吉野屋は2002年2月に一ヶ月間、牛丼弁当(並)一杯につきチケットを一枚配布し、チケット三枚と牛丼弁当(並)一杯を交換するというキャンペーンを行った。 九州大学の学生である1997,1998年度入学の物理研究部部員たちは、無料で大量の牛丼を交換する事を目的に一ヶ月の食事を牛丼を主にし大量のチケットを得ることを試みた。特に、1998年度入学生にとって、当該期間は卒業論文執筆期間と重なることにより最適な実験環境を整えることが可能であった。また、IRCにおけるチケット枚数管理ロボットの作製、牛丼購入の最適化などを行うことにより最終的には250枚弱のチケットを得ることができた。目標の 300枚には届かなかったが、牛丼83杯程度を同時に注文することにより、1吉野屋店舗あたりの牛丼弁当並の製造時間等、様々な知見を得ることができた。


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